はんぶんこ

熱帯夜が続く。夜中に暑くて何度も起こされるとバテててくるので、最近はすっかりクーラーを朝までかけっぱなしにして眠ることになった。そのかわり、昼は意地でもエアコンをかけない。子どもたちも自分も、ぬれタオルを首に巻き汗びっしょり。そんなかっこで食べるスイカは、「これぞ正しい夏の過ごし方」という感じがする。

顔を真っ赤にしながら、子どもたちが、冷凍庫にあるチューペットを取り出して、二人で仲良く半分こして食べていた。チューペットは真ん中でポキンと折ると、半分になり二人で分け合って食べることができる。そんなのだいぶ前から知っていたんだけど、ふと、その形状、その開け方がすごくデザインされていることに、今更ながらに感心した。二人で半分こすることを前提に容器がつくられているというのがいい!食べ物のパッケージや器をそうやって考えてみるとおもしろーい。

コメント

このブログの人気の投稿

インプロ(即興演劇)とUXデザイン研究会

ワークショップのパッケージ化で失われるもの

アクティブトランジション体験会!?